岩手で日量10万尾ペースに―本州秋サケ盛期入り | 週刊サケ・マス通信

岩手で日量10万尾ペースに―本州秋サケ盛期入り

岩手で日量10万尾ペースに
 =本州秋サケ盛期入り=
  <2013.11.22日号>
前年比倍増、久々の順調ペース 4年ぶり2万㌧超えなるか

 岩手県の秋サケ漁が11月下旬に入り盛漁期を迎えた。今シーズンは近年の不振を払しょくする順調な出足をみせ、先週から徐々に拡大傾向に転じた県内水揚げは現在日量で8~10万尾まで拡大、近年では平成21年に次ぐ良好なペースを維持して山場へと突入した。特に過去2カ年は最終実績で7000㌧台にまで低迷、親魚・種卵確保の面でも現場の苦心が続いていることから、久々の好漁へ期待が高まってきた。価格もメスで600円台、オス高値で300円台とまずまずの好値をキープしている。
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