道内春定置が本格化 各地で好スタート
小型主体、豊漁背景に安値基調も盛期に向け期待大
<2016.5.27日配信号>
連休明けから太平洋側を中心に各地で本格化している道内の春定置網漁が好調なスタートを切っている。主力の道東、日高をメインに胆振方面なども出足順調で、2㌔台の小型のトキが主体ながら各地区ともに日量で4桁台の本数を記録する日が増えてきた。各地の好漁ペースと魚体の型が悪いことなどから浜値はキロ2,000~1,000円ほどの値動き中心と例年に比べるとやや割安感が否めない状況ながら、来月の盛期に向けて期待できそうな展開だ。
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