宮城の銀ザケ 日量20㌧ペースに拡大
水温高く成育順調で良形多し、活締め出荷も好評
<2015.4.3日配信号>
例年通り3月下旬から今期の出荷がスタートした宮城県の養殖ギンザケは、水揚げ開始から約2週間となり、石巻市場はじめ今月からは女川、志津川などでの扱いも増え県内日量で20㌧のペースに拡大している。今シーズンは沿岸水温の上昇が比較的早く、飼育魚の餌食いも良好。順調な育成状況を反映してサイズアソートは早くも1.5キロアップの比率が高まるなど型は良形が多くなっており、徐々に本番ムードを高めている。
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