特集・観光資源としての秋サケを考える
迫力のサケそ上風景 ツアー人気健在
<2015.1.30日配信号>
本州方面での水揚げもほぼ終了となった今年度の秋サケ。強い母川回帰性により古くからふ化放流事業が推進され、今では北海道、東北、北陸エリアの重要な水産資源として漁業や加工流通にとどまらず地域経済に広く寄与する存在となっている。
「見て接してサケを楽しむ」 観光面の重要性再認識を
地方活性化のためにも今後さらに進展が求められる観光産業にとって秋サケは欠く事のできない重要な資源の一翼を担っており、そ上風景の見学は旅行ツアーの根強い人気コンテンツでもある。「漁業資源」としてだけではなく、見て接して楽しむ「観光資源」としての秋サケの重要性を再認識したい。
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