オホーツク海の建マス 今期も大不振 | 週刊サケ・マス通信

オホーツク海の建マス 今期も大不振

オホーツク海の建マス 今期も大不振

<2014.8.22日配信号>

一昨年のわずか4割 クラゲの異常発生も

 親魚確保に伴う自主休漁明け18日から再開、最盛期に入ったオホーツク海の建マス漁が今期も極度の不振に見舞われている。

 不漁年の年回りということもあって漁期本番前から漁模様が心配されていたが、主力の網走管内合計で日量は40㌧程度にとどまっており、今のところ山らしい山のない展開。

 加えて高水温の影響かクラゲの乗網も多く、網起こしに苦心する漁場も出ている。ブリやフクラギ類もまだみえており、不漁続きの平成20年以降で最も深刻な状況となっている。
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