新千歳空港で春鮭鱒大試食会
観光客ら旬の味覚に舌鼓!
道漁連と道東の関係漁協で組織する道春鮭鱒普及協議会主催の「春鮭鱒 時鮭&紅鮭&鱒 大試食会」が7月26、27日の週末2日間、新千歳空港センタープラザで盛大に開催された。道内外から多数の観光客や買い物客が詰め掛け、旬の春鮭鱒に舌鼓を打った。
本イベントは、春から初夏にかけて最盛期を迎える道東産春鮭鱒の美味しさをより多くの人に知ってもらおうと企画されているもので、昨年末のギフトシーズンに続いて今回が2度目の開催となった。天然のトキシラズ、ベニ、マスの塩焼きとご飯をそれぞれ各日1000食分を用意し、訪れた人に無料で食べ比べてもらい、北海道特産の旬の味覚をアピールしようというもの。昼時ということもあって、特設ブースには開場となった午前11時すぐに長蛇の列ができる人気に。来場者には簡単なアンケートに答えてもらい、道産サケに関する消費動向調査も行われた。
(「週刊サケ・マス通信」8月1日配信号に掲載)