道総研水産研究本部成果発表会 8月8日札幌市の第二水産ビルで | 週刊サケ・マス通信

道総研水産研究本部成果発表会 8月8日札幌市の第二水産ビルで

道総研水産研究本部の成果発表会
8月8日札幌市の第二水産ビルで

「稚魚減耗要因」と「沿岸高水温」サケ関連2講演

1 北海道立総合研究機構水産研究本部が主催する「平成26年度水産研究本部成果発表会」が8月8日(金)午前10時から札幌市中央区の第二水産ビル8階会議室で開催される。道内各水産試験場が行う水産分野の最新研究成果を発表し広く活用してもらうもの。魚種別のホタテガイ(午前10時20分~)、シジミ・ワカサギ(同10時50分~)、マナマコ(午後1時~)、マツカワ(同1時30分~)、サケ(同2時~)、一般発表(同2時40分~)の各セッションが用意されているほか、ポスターでも講演者が説明を行う。

 サケ関連では「サケセッション」として「サケの回帰量は沿岸域で決まってしまう?-河川から沿岸域におけるサケ稚魚の減耗要因」(さけ・ます内水試・春日井潔主査)と「来遊時期の沿岸域の高水温はサケ親魚へどう影響する?-来遊時期、漁獲場所、増殖事業への高水温の影響」(同水試・藤原真主査)の2つの講演が行われる。
 出席は無料だが、事前の申し込みが必要。詳しくは水産研究本部ホームページに。
 http://www.hro.or.jp/list/fisheries.html

 

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