3月6日「地球温暖化」テーマに札幌でフォーラム | 週刊サケ・マス通信

3月6日「地球温暖化」テーマに札幌でフォーラム

3月6日「地球温暖化」テーマに札幌でフォーラム

道総研が「分野横断型」の戦略研究の成果を広く紹介

 地方独立行政法人北海道立総合研究機構(道総研)が主催する第1回道総研オープンフォーラム「地球温暖化が及ぼす農林水産業への影響」が3月6日(木)午前10時から、札幌市中央区のかでる2・7で開催される。地球温暖化が進む中、道内農林水産業への影響や対応方策について「分野横断型」研究の成果を紹介し、多くの視点から語り合うことなどを目的に今回初めて開催されるもの。

 道総研理事長の丹保憲仁氏が「今後50年の北海道における環境と産業」と題して基調講演を行うほか、水産業関連では網走水試の城幹昌研究主任が「水産研究本部による海洋環境モニタリングデータの資源解析・漁業生産支援への活用」と題して成果発表を行う。各分野からの発表の後には「北海道に求められる温暖化に対応した技術開発とは」と題したパネルディスカッションが予定されている。また、同時にポスターセッションや成果展示で関連した戦略研究の成果を広く紹介する。

 定員は500人。参加は無料だが事前の申込みが必要。問い合わせ・申込みは北海道立総合研究機構広報チームまで。電話011-747-2790 Eメール hq-entry@hro.or.jp

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