資源変動と流通を焦点に報告・討論
北日本漁業経済学会が札幌市でサケをテーマにシンポ
<2013.11.15日配信号>
北日本漁業経済学会の第42回大会に併せた合同シンポジウム「サケの資源と流通をめぐる今日的課題」が札幌市の北海学園大学で11月9日に開催され、道内外から研究者や秋サケ漁業関係者ら多数が出席、研さんを深めた。
シンポジウムでは、近年のサケ資源の変動幅が非常に大きくなっており、さらにそれに伴う定置漁業・流通環境についても大きく変化していることから、「資源」と「流通」の2つにスポットを当て、それぞれ基調報告と研究者・担当者らからの個別報告で現状を把握するとともに問題点を掘り下げ、総合討論を通して熱心な意見交換を行った。
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