極東サケ・マス序盤戦不振スタート―ロシア速報 | 週刊サケ・マス通信

極東サケ・マス序盤戦不振スタート―ロシア速報

 極東サケ・マス序盤戦不振―ロシア速報

 主力のカムチャッカでマス豊漁年も直近奇数年に比べ半減

 ロシア漁業庁は、同庁漁業組織局長ゴルニチニヒ氏が議長となって通信を利用した定例の極東地方における太平洋サケ・マス操業会議をこのほど開催した。会議には極東地方の漁業地域管理局、地方行政、研究機関の代表者らが出席。  この中で今年2013年漁期開始から同年7月15日までの太平洋サケ・マスの生産量が約3万7500㌧となり、直近奇数年の2011年同期に比べて3万4000㌧ほど下回り、半減していることなどが報告された。生産量は現在の主産地となっているカムチャッカ地方(3万3000㌧)が大部分を占めており、生産の遅れが指摘されている。操業が開始された他地域の漁獲量は、サハリン州で3600㌧、ハバロフスク地方で180㌧などとなっている。  (北海道機船漁業協同組合連合会提供「ロシア情報ニュースヘッドライン」から)

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