岩手県で緊急種卵確保対策が発動

岩手県で緊急種卵確保対策が発動

<2015.11.24日配信号>

中期採卵数、計画の9割未満に落ち込み海産親魚使用へ

震災の影響顕在化、盛漁期入りも深刻な回帰不振

 盛漁期を迎えた岩手県の秋サケ漁は、シーズンを通して最も来遊が期待できる11月後半に入ったものの、想定以上に回帰不振が深刻な情勢。これまでの水揚げは前年同期に比べて4割強も少ない低調なレベルにとどまっており、平成22、23年の極端な不振に近いローペースと苦戦を強いられている。

 今期は主群の4、5年魚が震災年級に当たりその影響が顕在化、種卵の必要量確保にも暗雲が立ち込めており、県さけ・ます増協および県定置協会は中期(11月11日~12月10日)計画に対して採卵数が9割に満たない状況にまで落ち込んでいることから、このほど「海産親魚使用緊急種卵確保対策」を発動した。関係者一丸で必要量の確保に努める方針だが、今後計画の8割に満たなくなる場合には定置網の垣網を短縮するなどしてさらに親魚のそ上を促すなどの対応策を講じ、難局を乗り切る構えだ。
 (記事詳細は「週刊サケ・マス通信」のご購読をお願いします)

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